2010/03/30

下高井戸シネマ

久々のブログ。。

3月はパーティーやったり、お仕事も結構頑張ったので色々充実してました!!

新しい方向性を目指そうと思うので、もっともっと頑張ります!!



先週はうちの近所にある下高井戸シネマに初めて行きました!!

5年ぐらい住んでるけど、
ずっと気になってたんだけど、
それでもなかなか行くきっかけがなくて。

この映画館で上映される映画は、すでに一度大きなところで上映されているもの。
オーナーの編集のもと上映作品を決めているみたい。

そのセレクトがとても面白くて、
戦争ものとか、黒澤セレクションとか、
色んなテーマが入り交じっています。


今回観たのは「戦場でワルツを」



1982年に実際に起こった
”ザブラ・シャティーラ大虐殺”
という難民大虐殺事件に関して、
監督の実体験をもとに描かれています。


以前難民キャンプの取材記事を書いていたこともあり、
この映画はとても考えさせられました。



全編アニメなので、あまり現実味を感じず観てしまってたんだけど、
最後の最後で実写の映像が出て来たとき、
いきなりリアルな現実が目の前に現れて。。

かなりショックでした。



今でも内紛はあり、難民もたくさんいます。


世界中の人々が平和に暮らせるようになるために、
私は何ができるかな。。


人間の心の闇の部分。
誰にでもあるし、逃げたくなるけど、
向き合うことでしか前に進めないこともあるんだよね。