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2010/09/06

HANS COPER@汐留ミュージアム











実家に帰った時に、母親から進められた現代陶芸家 ハンス・コパー展が最終日
ということで、夕方から汐留ミュージアムへ行ってきました。

「現代陶芸家」というのは耳慣れない言葉でしたが、作品を観ていくうちに、
そのなんともいえない絶妙な美しいフォルムと斬新な色合いが、
日頃親しみのある陶芸の域を超え、究極まで極められた「美」を
感じることのできる、すばらしい展示でした。

ハンス・コパー<1920-1981>は若い頃ロンドンに渡り、
陶芸家ルーシー・リーの工房で働き始め、
最初は陶製のボタンなどを作るうちに才能を認められ、
ろくろを使って自分の作品を作り始めたそうです。

最初は実用的な器を作り、ルーシー・リーがそれに色を付けたり、
二人で作品展に出品していたそうです。

そこから独立をし、建築物のための工業デザインにも携わり、
大聖堂のための燭台や、音を吸収するレンガの構造など、
洗練された実用的なデザインを次々と生み出していきます。

その後、自らの工房を作り、独自の世界観を磨きあげていきます。
ハンス・コパーは一つのテーマに対して、
徹底的に追求するタイプの人だったようで、
一つの形を決めると、その形をバリエーションを変えて作り続けたそうです。

初期の頃と比べて、のちの作品は一つひとつの形が
本当に面白く、見る角度によって様々な表情を見せてくれます。

さらに驚くべきは、どんなに独特な構造をした作品も、
実用性を損なわれることはなかったということ。

美を極めてなお、実用性を欠かない。
これはハンス・コパーのある種の哲学だったのかもしれません。

晩年「筋萎縮性側索硬化症」という、身体が徐々に麻痺していく
難病に苦しみ、亡くなる直前に思想などをまとめた文献や資料を
全て焼き捨ててしまったようです。

他人と滅多に交流することのないとても変わった人のようです。

「そして不思議な形だけが残った」というコピーにもうなずけます。



同じ会場でルーシー・リーの作品も少し観ることができたのですが、
ハンス・コパーのような美しいフォルムに加え、
鮮やかな色合いや曲線美がとても女性らしさを感じる作品でした。





2010/05/06

のーんびりGW

今年はいつになくの〜んびり。
遠出はせずパーティーに行ったりしながらいつもの毎日。


かろうじてフセイン・チャラヤン展には行きました!
http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/113/

着るためだけの洋服ではなく、
「今」を表現する手段としての洋服。

シルエットや素材のクオリティがすばらしいのは当然。
美しい作品ばかりでした。

映像作品もたくさんあって
色んなことにチャレンジしている
チャラヤンはやっぱすごい。。と実感。

まさしくアーティストなのですなっ。


最近毎日をハッピーに生きるために
”良いもの”を着るように心がけてます。

それだけで背筋がしゃんとしたり、
自信がついたり、些細なことだけど
めちゃくちゃテンションあがる!!


美しいものを見たい!
美味しいものを食べたい!
わくわくすることがしたい!



いつまでもどんよくでありたいですな〜






2010/02/05

Wiliam Kentridge

今日は東京国立近代美術館へ。
大好きな皇居ー竹橋間を走っていい気分。

お目当てはWiliam Kentridge.
昨日打ち合わせでたまたま教えてもらった作品が
どうしても気になって早速見に行きました。

ドローイングを描いては消し、次の動作を描く。
その繰り返しで一本の動画を作るというその作風はとても新鮮で、
さらにアイロニカルな視点で紡がれるストーリーは
見ている私にとてもメッセージを投げかけるものでした。

お気に入りは行進してるものとコラージュの作品。

怪我をしている人、杖をついている人、重いものを持っている人、
とにかく歩くのもつらそうな人の影がひたすらひたすら行進してるんだけど、
背景に流れているのはとても明るい音楽。

「つらくても前に向かって歩き続けるということは、
 明るい未来へ近づいているということなのだなぁ」としみじみ。

どんなにつらくてもそこで立ち止まってたらダメで、
這いつくばってでもいいから前へ進んでいれば必ず道は開けるんだ!
と思ったのでした。

コラージュ作品はとにかくそのセンスが大好き!
もっとじっくり見たかったな。

1時間ぐらいで見れるかなーなんて思って夕方行ったら
思いのほか作品点数も多く、しかも一本20分ぐらいある動画が10本近くあって、
かなり見ごたえのある感じだったので、期間中にぜひまた行こっと。


お気に入りのやつはなかったんだけど、
作品がYouTubeにアップされているのでご紹介。












今日はおしまい。
おやすみなさい。

2010/02/03

THE 大道芸!

大道芸という言葉自体あまり聞かなくなってしまったのだけど、
とても夢のあるフランスの大道芸集団を見つけました。

Royal de luxe.
http://www.lamachine.fr/#/accueil/

巨大なカラクリ人形が街に登場し、4日間ほどかけて
ストーリーを展開するというシンプルなもの。

ただ、息をしたり(眠っているときも胸がふくらんだりしてる!)
顔の動きとか瞬きとか、人形がまるで生きているように見えて、
見ている人たちも感情移入しちゃって、
「あれは人形だ!そんな訳ない!!」って言い張る人、
「彼に恋したわ」って言う人、
「いなくなって寂しいから彼のまねしてる」って言う子どもとか、
「彼は伝説の巨人だ!」って言う人たちとか、
見る者に感動を与えるすばらしいパフォーマンスだと思います。

たまたまDVDで見っけたんだけど、日本の街中でやらないかなー。
昨年横浜に来ていたLA MACHINEとRoyal de luxeはちょっと違うみたいですね。


私が見たDVDはこれ↓

2010/01/22

BANKSY!

respect!!



monky parliament



donut